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例年5月に、「憲法9条を考える市民のつどい」が開かれていますが、今年第6回となる「つどい」は、憲法学者の小林武氏による講演「憲法から見た日本社会~外交・防衛問題を中心に」と決まりました。5月3日(火・祝)午後2~4時、福井市のアオッサ8階の県民ホールで開かれます。入場料は500円で、私も入場券を預かっていますので、ご希望の方はご連絡ください。高校生以下は無料です。
小林氏は、1941年生まれ。現在、愛知大学大学院法務研究科教授(憲法学専攻)、法学博士。 著書としては、『ようこそ日本国憲法へ』(法学書院)『早わかり日本国憲法』(かもがわ出版)『いま日本国憲法は――原点からの検証』(法律文化社・共著)『平和的生存権の弁証』(日本評論社)ほか多数あります。 主催は、県下の「9条の会」30団体です。 今、東日本大震災による被害と原発問題で、防災問題のみならず、被災された方々の救援と復興のあり方、原発行政のあり方など大きな問題が浮かび上がり、憲法に照らしての日本社会のあるべき姿が問われようとしています。小林氏の講演がこの時期に開かれることで、私たちの焦眉の関心にどう応えるか、期待したいと思います。
by inakinobuo
| 2011-04-08 23:57
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