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福井詩人会議・水脈が発行する『水脈』の44号がこのほど発行されました。年2回刊。
今号には11名の会員が詩を発表、私も詩「虹のまぼろし」を発表しました。福井の原発について、以前から許せない思いを持ち続けていますが、福島原発事故を契機に、私も自身のその思いを長い時間を通して持ちえたものを詩としたいと思います。続編を構想しています。 また、『続すずこ記』は、次回でもって終えたいと思っています。 今号は、最近の県内の詩集、詩誌への感想を特集しています。 『果実』誌の黒田不二夫氏から感想を頂いています。 「先日送っていただいた『水脈』、今号は特に質の高さに驚きました。 西里さんの、県民福井の掲載が先日終わりましたが、いつも拝読していました。 同人の方々、切実な心で「原発」を書いているから訴えてくるのでしょうか。 また、受贈詩誌について、丁寧に水脈同人が文章を書いてくださっているのが、すばらしい。 贈りがいがあるというものですね。わたしもなたさんが書いてくださっていてうれしかった。 新しい同人となられた井上さんの文章も印象的でした。」 皆さんからの激励を頂きながら、確実に歩んで行きたいと思います。 なお、今年の「水脈・秋のつどい」は、9月10、11日の2日間、池田町のフアームハウス・コムニタで一泊して、西里えり、佐野周一両氏の講演を柱に、楽しく懇親を深めました。
by inakinobuo
| 2011-10-05 17:51
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